調査士の便利な道具 紹介のコーナー


 このコーナーでは、土地家屋調査士が利用する道具を
紹介していきます。一般的な測量ツールに限らず、特殊な
道具にもスポットを当てていきます。

 なお、具体的な商品名、メーカー、価格については
当ホームページの性格上、詳細な内容の表示は行いません。
製品の購入については最寄りの販売店等に御相談下さい。



第4回 ワンマン測量機
(N 町 T 土地家屋調査士)

 通常、土地の測量といえば、一方に機械を据えてその機械を操作する人、
他方にピンポールにミラーを付け、それを測りたいところに置くミラーマン
といった2人の人間が行うものである。こういった測量形態は光波距離計が
普及する以前も、50メートルの鋼巻尺等を使って計測する場合にも必要と
されていた。つまり、測量を行うには基本的に2人以上の人間を必要として
いたのである。

 しかし、である。測量機器の進歩は驚くべきもので、1人で測量可能な機械
が世の中には存在する。 ワンマン測量機は各測量機器メーカーから発売
されているが、なかなかその詳しい使い方や問題点が分かりづらい。

 プリズムいらずのノンプリズム測距儀も、ある意味ではワンマン測量機で
ある。測点側に人を置く必要はないからだ。だが、ノンプリ測距はその仕組み
上、どうしても精度に不安があるし、測点上になんらかの対象物が存在しない
ことには測ることができない。




 今回紹介するワンマン測量機は、従来の光波距離計のシステムを踏襲
しつつ、ミラー側に人が立ち、機械をリモートコントロールで操作することに
より、1人での測量を可能とするものである。

※読みたい項目をクリックしてください。
ワンマン測量機のシステム
観測の方法
観測の問題点
杭打ちの方法
観測と杭打ちの平行作業
対回観測
従来の測量機器との比較
ノンプリズム測距
ソフトウェア
メーカーの対応
価格
評価




会員の方(または一般の方!?)で,
便利な道具を使っている、
珍しい機械を持っている、
他の会員にもお薦めしたいもの、

などがありましたら、是非、調査士会の方まで御一報下さい。